越谷RCの友好RCであります熊本城東RCへ熊本地震のお見舞いに行ってまいりました。
熊本城東RC 熊本城稲荷神社 本田宮司様とは今から10年前にRCとは別な会を通してお知り合いとなり、常日頃より勉強をさせていただいている所であり、震災後の様子などをお聞きする事ができました。
市内各地を歩き回らせていただき、被災状況を確認をいたしましたが、やはり古い住宅を中心に大きな被害が確認をできました。また、大きな商業ビルでも被災が散見をされ、地震の威力を思い知らされました。
また、熊本城においても報道をされている通り、甚大なる被災が確認をされ、修復工事に着手をされているのかと思いましたが、修復工事をするための準備工事段階だそうであります。
本丸の石垣の石は全て元の位置に戻すようですが、気の遠くなる作業です。
一日でも早い復興を願います。

研修旅行において八ッ場ダム工事現場を見学してまいりました。
現在、民主党政権で遅れた6年間を取り戻すべく、工事が急ピッチで進められているとの事でありました。
総事業費4600億円の内、ダム本体工事はおよそ800億円であり、一番お金が掛かるのが住民補償2300億円だそうです。
補償をいただき、移築された方、移転(転居)された方と様々な様でありますが、それぞれに故郷への思いはあり、複雑な住民感情があると言っておられました。特に民主党政権時代に混乱を招き、住民不安を煽ったために、故郷をやむなく出て行かれた方が多かった様であります。
移築先の小学校、中学校、駅舎や道の駅、トンネル、道路なども見させていただきましたが、立派な建造物でありました。
確かに必要でありましょうが、少しやり過ぎではないかと思われる建造物があった事も事実であります。
また、もう少し計画的に温泉街などは整備すべきであったでしょう。8軒あった旅館の内、継続されるのは3軒。それはそれで仕方ないのですが、なぜ住宅街の中にバラバラに3軒を移転させてしまったのか不思議でありました。
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